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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年02月13日

はじまりの日

 今日は国立で、私の台湾のお友達の披露宴があります。ちょうど今です。

 とっても行きたかったのですが、このような状況で…お花だけは間に合いますように。知らせを聞いた時、とっても嬉しかったです。心からおめでとうface05帰ったら、みんなでご飯食べましょう。



夕べ、なんだか、庭の牡丹の夢をみた。
子どもの頃、花びらを集めて、毎年いっぱいポプリをつくった。
牡丹のかおりってゴージャスだと思う。かおり付きの夢だった。笑

 
李迪 「紅白芙蓉図」
注:これは芙蓉。牡丹に似ているけれど、あきらかに葉っぱが違っていました。ずっと牡丹図だと思い込んでた。



 「もし生まれかわったら...」とか考えてみて、あの分岐点であっちへ行って、この分岐はそっちへ行ってとかね...いやぁ、どう転んでも、結局「同じように人生を終えるね」と思った。


 ジョナサンの占いをよく見ます。日本語に翻訳されていて、面白い表現だなと思うときはイギリス版まで見ちゃうこともあります。今日はこんな感じ。占い師っていろいろな能力があるんだな、といつも思います。自分ではどうしようもないってことでしょうか...icon10

 あなたはヨチヨチ歩きの子供を遊園地に連れていったことがありますか?小さな車で円の中をグルグルと回る乗り物があります。車の動きはすべて中央機構でコントロールされているのですが、それらの車にはハンドルもクラクションもついています。子供たちは、本当に自分が運転しているのだと信じ込んで、おおはしゃぎでハンドルを回したりクラクションを鳴らしたりします。そして、自分は素晴らしい運転テクニックを披露したのだという誇りに顔を輝かせながら降りてきます。
 人生という輪を回るあなたの旅路は、これに似た局面をくぐり抜けようとしています。あなたが気づいているかどうかに関係なく、あなたは見守られています。そして、あなたに見えているかどうかに関係なく、あなたは素晴らしい目的地につづいている道の途中にいるのです。



 内村鑑三は万延2年の今日生まれたそうです。ちょっと嬉しかった。

 真冬に生まれたこと、結構気に入っている。くまちゃんに言われていた“ボーダー”が、とうとう到来。崖っぷち、肝に銘じて。パンダ

 30パーセント快復といったところで日本へ帰らなくちゃいけないのが、ちょっと悔しい。いや、案外ちょうどいいってこともあるのかも。
 結局、自分が一番気になっていた原点に戻ったな、という感じの今日この頃。文献読みながら「あぁ、やられたぁ」って気持ちになってワクワクしてます。

 厳冬のあとには麗らかな春が来る、てなことで。
 なんとか頑張れそうです。



 
 父よ、母よ、感謝。
 



  


Posted by ake. at 12:21ソウル大日記

2011年02月11日

ほんちゃんぽん

 これは、くいだおれブログか汗


 日本にいても、そんなにラーメンを食べているわけじゃないけれど、韓国へ来ると「ラーメン食べたいな」って思うことがあるのです。インスタントではないラーメンてなかなか見つからないのです。行くとすれば中華料理になるでしょうか。あるいは、冷麺とかジャジャ麺とか。


 夕方、学校からさがって「なに食べようかなぁ」って、いつもの新林洞歩いていて、そういえば前から気になっていたお店があったなぁと思って入ってみました。いつも結構混んでいてるのですが、なんのお店かは分らなかったのです。


 で、行ってみたら、홍짬뽕のお店でした。ホンちゃんぽんっていうのは↓これです。こんなに山盛りで、4500w。

 

 「辛いですか」ってきいたら、「うん、ちょっと辛いけど、辛いの少なくしようか」ってお店のお兄さん。
 山盛りにシュウリ貝がはいっているちゃんぽん。イカとエビも。なかなかイケた。


 この貝は、ペスカトーレとかに入っているムール貝と似ているけれど、ちょっと違うのです。韓国の市場やスーパーへ行くと、日本ではお目にかかれないようないろんな貝を見ることができるのですが、このシュウリ貝は三陸育ちのake.もよく知っています。

 ほんと、何年ぶりで食べただろう...シュウリ貝。
 面は、極太麺で、長崎ちゃんぽんの麺みたいなのです。


 シュウリ貝…。あ…なんか思い出した…。これ以上、この話題を続けると…漁師直伝の下ネタになりかねないので、よします




 おわりますっ。
 
 
 ちなみに、ake.が行ったお店をブログで紹介しているのをみつけました。このブログのほんちゃんぽんは50円増しの大盛りのようです。普通盛りでも、すごいいっぱいだった...。

http://hsong.egloos.com/2924760




 
 






 

   


Posted by ake. at 19:10ソウル大日記

2011年02月11日

ちょんがく

朝はいつもバタバタ。










いつもと同じように、ポスコへ出かけ...朝ごはんを食べて...













学校へ行って、今日お会いする方に渡すための、資料印刷と製本をしてもらい...

















急いで飛び乗ったバス...間違えて、ぜんぜん違う場所に下ろされた。あわてた…水滴









待ち合わせに15分遅刻してしまう。










久々の鐘閣。











チョゲサの真向かいの、とある博物館。











スタッフのみなさんとランチをご一緒して、その後、美味しい珈琲を飲みながら2時間ほど打ち合わせなどして...





 







 
帰り...












久々の都会...道草をしないわけがない...

テジュチャとヌッチャチョコ











ギャラリーに入ったら、北朝鮮のドキュメンタリーやっていた…













ワレモノは持って帰るのが大変だから買うまいと思っていたのに...
おっface05とか思っちゃって...

どもにでもありそうなカップですが...いいんですよ、これは、これで。











なくてもいっこうに困らない、栞とかも...
方々で集めた栞コレクションできそうさ。











ハンドのメイドシルバーまで....













とくに反省の弁はありません。









以上










  


Posted by ake. at 00:05ソウル大日記

2011年02月03日

はまりそうなお灸その他。

 先ほど、ちょっと街の中を歩いてきましたが、とっても静かです。お正月という感じはあまりないですが、家によっては太極旗を出しているところもあります。ひともすくなくて、今日はコンビニや一部のcafeや食堂以外は商店街もほとんどお休みです。

 散歩しながら、大通りに面したところにある薬局が営業していたので、「あるかな」と思って、ちょっとよってみました。「きっと、あるにちがい。」face05


↓これです。 조은뜸 て書いてありますが「뜸」とはお灸のことです。
 

 薬局のおじさんに「뜸ありますか」って聞いたけれど、はじめは「?」っていう顔されてしまいました。「ㄸ」...濃音の発音が悪いためです水滴難しいな、と思います。何回か言ってみて、「あぁ」って解ってくれました。

 「これね」って出してくれたのが、さっきの조은뜸。216個入りで5000w。「お安い!」。巷の薬局でお灸を買って家でやれば、こんなに安いのだということを知りました。

 いえね、先だって漢方病院でお灸してもらって、そのお灸のあとが、足に残っていて、自分でちょっと考えてみたのです。お医者さんのやってくれた「つぼの位置がわかるぞ」って。それで、この位置に、自分でお灸をすえてやってみれば、もっとお気軽にできるではないか、と。

 開けたらこんな感じです。漢方病院でやってもらったのに比べると、やっぱりずいぶんと簡単にできています。でも、自分でやるなら丁度いいですね。
 

 ちょっと熱かったので、火傷気をつけないと。見苦しい点お許しをicon10一抹の不安は、このつぼのところに集中的に毎回お灸をすえると、まるでタバコでも押しつけられたような跡が残るのじゃないのかな、てなことで、ほんのたまにやることにしよう。


 で、個人的にはげしく興味をそそられたのがパッケージに書いてあったこのイラスト。これは!face08

掌に人体の縮図が!!

 
 これを見ながら、思い出したのはフーコーの『知の考古学』の冒頭部分でした(笑)。いや、『言葉と物』だったか。でも、笑えないな。もいっかい、こういうところで考えた方がいいような気もするし。見田宗介がが言うようなカスタネダのことも含めてね。博論終わったら、こっち方面に移行したいと、常々思っている自分。
 この掌に描かれた人体の図像の中に、どれほどの豊かな宇宙への、あるいは世界への想像力があるのでしょう。私たちが今暮らしているエピステーメーの中で、これを「ヘンだ」と思うのは、回避しがたいかもしれないけれど、やっぱり、面白いですよね。なんか、ほんと「ナショナリズム」とか言うのやめたい。

 その他ユニークなお灸
 

 ソウル も終盤です。こちらでの生活全般について、ちょっと詳しく記録しておこうと思います。
 
 日本にいても、基本的に自炊派で、こちらでも近所のスーパーへチラシを見てはあちこち行ったり、あとは市場でおばあちゃんから野菜やアサリ、お豆腐などを購入してお料理をします。
 
 お料理しながら、音楽を聴きたいところですけれど、満足な音楽環境がないのがさみしい。(あぁ、4日の片岡さんと梅津さんのライブ行きたかったな涙


 まずは、韓国の物価について

 日本よりも安いもの、高いもの...あります。

 衣料品と化粧品は、全般的に「お安いface01」です。この2年ほど、私は化粧品をこちらへ来たときにまとめ買いしています。ですので、帰国間際、けっこう体力がいります。

 そして、日本よりも「高いな」と思うのは、洗剤類、ティッシュペーパー、トイレットペーパーやキッチンペーパー類(あとね女子が困るのは生理用品。3割高だと思う)。

 それから、区指定のごみ袋が高いです。20枚くらいで5000wくらい。日本もですけれど、指定のごみ袋に入れていないゴミは、基本的に持って行ってくれません。たぶん、ゴミ処理料金(というか税)が袋代に含まれているのだと思います。はじめてこちらで買い物をしたときに、スーパーで一生懸命、指定のごみ袋を探したのです。どこの棚を見ても「ないな」と思ったら、レジで購入するものなのですね。スーパーのひとが教えてくれました。

 はっきり覚えています。こちらで暮らしはじめたとき、一番最初に覚えた単語が「지정의 쓰레기 본투 주새오(指定のごみ袋ください)」でしたface12

これです。私は5リットルの袋を使っていますが、10リットルだったかな、もあります。


 ゴミ袋、一般用、5リットル。ちゃんとゴミを捨てる日も書いてあって、区内でも決められた地域でしか利用できない袋のようです。



 それから、国内産、輸入の別はあるけれども、お肉やお魚も、全般的に日本よりもちょっと高く感じます。これは意外でした。お肉を買って料理するくらいなら、焼肉屋さんに行ったほうがずっと安いなって思います。台湾などもそうですが、外食産業が発達しているのですね。

 野菜類は種類や季節の出盛りやなどの関係でまちまちですが、意外なところでは白菜がとても「高い」のです。ニュースで値上がりしているとは聞いていましたけれど、普通サイズのをまるごと1個買おうと思うと7000wくらいしちゃいます。日本の倍くらいの価格だと思います。それで私は、必要な時はミニサイズを購入しています。ま、ひとり分なのでちょうどよいですけれど。もっとも、巷のスーパーと市場では、価格が全く違っていて、野菜を買うなら断然市場に行った方が新鮮で安く手に入ります。ほうれん草やチンゲン菜、エリンギやサンチェ類はすごく安いかな。

 すごく安いと思うのは、マッシュルーム。イチゴ、ブドウ、ミカンなどの果物。イチゴはすっごく大きいつぶのが大きいパックで5000w前後で売っています。

国内産のマッシュルーム。大きくて、立派。いつも12個くらいを袋詰めして買ってます。200円くらいかな。



 これは骨付きのテジゴギでこれから料理します。(野菜いれて焼くだけだけど。)
 お肉はパックに入っているのは量が多いので、そのつどグラム購入しています。今日は、味付きでニンジンが入っているものを購入。お肉屋さんのおじさんが、計って、バーコードを出したあとに、さらにお肉をたしてくれたので、100グラムくらい得しましたface02。対面で購入することのよさって、こういうところですね。日本のスーパーには、こういう風景ないですもの。こうして、おじさんに「どうもありがとう」って言うのも、毎日の生活のたのしみ。
 

チーズは、スライスチーズでも、どれも高いです。これはチェダーチーズのスライス。どれも味は全般的に薄めです。



3日に一回は買っている、ソウル牛乳。これはちょっと高くて、2500w。牛乳を飲む習慣は、あまりないのですが、じつはヨーグルトを培養しているのです。ヨーグルトを食べるのは、私の完全なる日本での習慣なのですが、こちらへ来て一番困ったのは、砂糖のはいっていないヨーグルトがなかなか手に入らないことでした。ちょっと遠くへ出かけたときに、ロッテマートでデンマーク製のプレーンヨーグルトを買ってきて、それ以来、この4カ月間はずっと培養を続けています。(なんと、菌を投入した後に、牛乳を抱いて一緒に布団で寝ているのです。翌朝できあがり。)日本へ一時帰国している間は、ヨーグルトを冷凍保存して、菌を維持していましたface08

 

 それから、豆乳。
 韓国には豆乳の種類がたくさんあるのだけれど、やっぱり「無調整」がないのです。どれもこれも甘くて、いろんなものが入っています。胡麻とか、くるみとか、ビタミンとかカルシウムとか...果ては高麗ニンジンエキスとかね。はじめのうちは、それでもいろいろな種類を一通り飲んでいたのですが、このごろ御無沙汰です。

 それから、常備のお茶3種。ゆず、かりん、生姜。この4カ月で、ゆず茶はこれが3本目です。蜂蜜も安いので、せっかくなら、手づくりの方がいいですね。日本へ帰るときに、蜂蜜もまとめ買いして、不眠と冷え性に効能があるナツメ茶をつくろうと思っています。先だって漢方の病院で、作り方を教わりました。



 忘れてならぬ。コメですが、これは15穀米。これは、お鍋でひたすらグツグツやって、お粥にしてそのまま食べています。これ、すごく気に入ってます。何袋目だろう。



 日本のお米屋さんって、基本的におコメしか売っていません。でも、インドでも中国でも韓国、台湾でも、お米屋さんには、ちゃんと雑穀や小豆、大豆類もひと通りそろっています。日本のお米って統制されていたので、コメ問屋のコメだけの流通に限定されています。そこが妙なところです。近ごろはどうでしょう。


 番外。冷蔵庫常備の日替わりパックコレクション。「1+1」のときに、まとめ買いします。「1+1」っていうのは、ひとつオマケのことです。
 


 うーん、カメラの調子が悪くって、写真のピントがヘンなのです。だから最近、撮るのおっくうになっちゃってて。
 

  


Posted by ake. at 18:38ソウル大日記

2011年02月01日

今日は晦日です。

 今日はすっかり、朝寝坊した。部屋のドアをノックする音で目が覚めた。大家さんかな、と思って急いでドアを開けたら「ハンギョレです~。」って、新聞の勧誘だった。1階の玄関はカードキーがないと入れない状態になっているので、ドアを開けたら、知らないおじさんがいて、ちょっとびっくりした。

 
 それにしても、寝坊が悔やまれる。今日はyogaの日だったけれど、行きそびれた。寒さに負けたら、ここでは暮らしていけないような気がする。涙


 昼ごはんを食べながら、韓国語を勉強する。んでも、最近思うけれど、一通りはやっぱり正確な文法とかを身につけた方がいいと思う。入門しかやっていないために、ake.は、「ヘンな韓国語」を堂々と話しているようなのだ。先だっても「ヘンな韓国語を話す外国人」の番組があるらしく、その番組に、私を「紹介しようか」とからかわれた。そ、それは、激しくマズイ!


 たとえば、こんな感じだ。

 買い物袋が有料の韓国社会ではレジで必須の「봉투 필요해요?(袋いりますか?)」って聞かれて、ちゃんとしたひとは「필요없어요 」とか「필요하지 않습니다 」って答えるのだと思う。ん、でもたいていのひとは、頭を横にふったり、「うん」と動作している。

 で、とっさにake.の口からでた言葉はは「안 필요해요」でした。水滴そんな風に、自分でなんとなくつくって答えちゃったりする時がある。それでも通じてしまうので、やり過ごしていた。ん、でも「なんか、やっぱり、ヘンな言い方しているのかな」って思うときがある。文法は間違っていないはずだけれど、表現がヘンなのかもしれない。どれくらい間違っているのか、本当のところよくわからない。正しさを検証しないままに使ってしまっている。今のうちに治さないと、「ヘンな韓国語を話す外国人」の横綱になりそうだ。水滴って、あと1カ月しかないじゃない。

 それと、ケンチャナヨの濫用...。
 

 韓国は2月2日がお正月。で、今日は晦日、明日2月1日が大晦日。大学は閑散としているけれども、新林洞周辺だけは、いつもと同じように、司法予備校はやっていて、学生もいつもと同じように勉強している。まるで、この場所だけ、お正月がないみたい。


 李先生は、相変わらず、私がどんなに頑張って韓国語を話そうとも、にこやかに英語でしかけてくれます。涙いろいろ勉強になります!
  


Posted by ake. at 13:49ソウル大日記

2011年01月29日

筒抜けの世界。

 いろいろな流出問題が噴出している状況をみると、Wikileaks.jpやWikileaks.krも、そのうちできるのだろうな、と思います。次はどんな世界が待っているのでしょうか。

 世の中には、天才プログラマーや情報オタクというのが存在します。彼らの創造的な仕事といったら、凄まじいものがあると思います。

 大学情報サイトの運営に関わっていたころ、編集会議はいつもwebでやっていました。何時でも何処でも取材原稿をメールでロボットに送信すると、ロボットが自動で原稿をレイアウトして、さらに校正まで加えて、毎週決まった時間にニュース配信をしてくれるというすごいシステムを使っていました。それは、学生の天才プログラマーが趣味で構築したプログラムでした。学生がつくったフリーソフトはキャンパス内で跋扈していましたし、PCの修理は朝飯前でした。

 WIDEを知っているひとは、あまりいないかもしれないのですが、日本へインターネットを導入したのは、そこの村井純というひとです。SFCには、デルタ棟というガラス張りの研究棟があって、その2階部分すべてをWIDEプロジェクトで貸し切っていました。彼らには年間予算が10億円与えられていて、それに企業支援がつくと、もの凄いことになっていました。ある時、教授が掌にほんの小さなコイルを持ってきて見せてくれました。「これね、NASAから特注で購入したの。1億円。」って...水滴そして彼らは、研究という名目で、無料で「手づくり携帯」を使っていました。


 「携帯電話もネットも、無料にするから」って。たぶん、遠くない将来、そうなるだろうと思います。

 けれども、そういう新しい技術をつくられるのが困る人が、世の中にはいっぱいいるのですね。それで生活している人がいっぱいいて社会が成り立っている時...そういうことについても、四六時中、頭を悩ませなければならない、ということになります。「携帯もネットも無料の時代にする」と豪語する村井さんの家の玄関先に、N〇Tの重役が毎日のように土下座しに来ていたことを、どこかで聞いたのでしたが、それは、決して噂ではありませんでした。脅迫電話もあるということも、聞きました。

 ひとたび、webにアクセスすれば、貧富の差も人種も、民族も関わりなく、すべての人が、あらゆる情報を得ることができる。そういう、彼らの「美学」が、確かにあるのだと思います。会社の破綻のみならず、国家の破綻さえ招くであろう、新しいweb技術は、世界をどこへ導くのでしょうか。

 Wikileaksはオーストラリア人の天才ハッカーがつくったwebサイトだそうです。




 Wikileaksに、アフガン攻撃に関する米軍の機密情報が公開されたのは、去年の夏のことでした。私はテレビを持っていないので、どのくらい日本でこのニュースが流れたのか知らないのですが、それ以降ネットでは毎日のように見ますね。今日は、アルジャジーラによる、パレスチナ自治政府の外交文書流出の記事を見ました。

 アフガン戦争の機密文書については、2004年から2010年までの76607件、イラク戦争についてはもっとすごくて、390136件が閲覧できるようになっています。この文書公開にあたっては、Wikileaksから要請を受けたイギリスのThe Guardian紙、ドイツの週刊誌Der SpiegelNew York Timesが1か月ほどの検証作業を経て、真偽のほどを確認し、公開へ踏み切ったと言われています。今回のアルジャジーラも、ガーディアン紙の検証協力を得たそうです。

 爆撃地については、マッピングリンクもされています。


 日本にいようが、韓国へいようが、アメリカへいようが、もう、関係ない時代ですね。


 ん、でも、秘密がなくなる社会になるか、というと...きっとそんなことはなくて、秘密がますます「価値」をもつ時代になるのかもしれません。

  



  


Posted by ake. at 23:53ソウル大日記

2011年01月29日

試しに病院へかかってみた。

 妙な頭痛が続いている。



 そいえば、先だって、リュックサックをなくした涙本とかいろいろ入れていたものを、全部だしてから、リュックだけ椅子に置いたまま忘れて帰ってきてしまった。戻ったらなくなってた...icon10いろいろ人に聞いたり探したけれど、ダメだった。空っぽのリュックサックだったけれど、いつも週末に新宿西口に立っている大木さんからいただいた、love and peaceのレインボーのリボンを付けていて、それをなくしてしまったのが悲しかった。
 なんというか、ぼんやり考えごととかしているからだと思う。
 



 もともと、頭が痛いことは多いけれど、屋内と外気の温度差にやられているような気がする。風邪では、ない。外がマイナス15度くらいで、室内が20度あるとすると、その温度差は30度を越えている。身体が拒絶反応を起こしている、と思う。子どものころの頭痛に似ている。吐き気をともなう偏頭痛。大人になってからはあまりなくなった。





 韓国の病院へ行ってみるか、と思った。しかも、行くならなんとなく漢方かな、と思った。







 で、行ってみた。







 すごく丁寧にお話を聞いてもらった。言葉はぐちゃぐちゃ、英語も韓国語も日本語もぐちゃぐちゃ。人間だもの...通じるのよ。









 そして、わたくしは...生まれてはじめてface08










 針の洗礼をうけ。










 続けて...










 お灸をすえられました。









 効果はまだ、よくわかりません。













 すこし通うことにしました。











 頭痛はまだ治りません。











 でも、夕べ、びっくりするほどよく眠れて、「これはこれは!」と思いました。





そして...






昨日、治療してくれた漢方のお医者さんが処方してくれた、漢方薬。










韓国の医療システムってスゴイ。









昨日午後に処方箋を出して、それから病院で漢方薬を煎じて、翌日宅配便で届いた。







で、飲んでみた...











はげしくマズイface18


噂には聞いていたけれど...これほどまでにマズイとはface07







お薬の色を見て、イヤぁ~な予感はしたけれど...









珈琲色。ミルク少なめの珈琲色。
こ、こんな色だもの。。。



ビタモエムなんて目じゃないね。赤子の手をつねるみたいなものさ。
なんか、高麗人参かな、これ。なんか、ほんとヤバい。






まるで、ケンシロウに北斗七星拳を受けた悪人の叫び声みたいなのをいちいちあげながら、飲まなくてはならない。









朝昼晩×15日分...箱詰めで届いたのだ...









3度3度の食事のあとに、これを飲むのかと思うと...拷問。








あ、ちなみに気になるお値段?
日本へ帰って申請すれば保険がきくかもしれないけれど、針とお灸でそれぞれ30000W。治療じたいは初診料を含めて全部で5千円位だった。日本では、同じような治療受けたら、スゴイことになりそだけど、韓国での漢方はポピュラーみたい。





ん?




あれ、頭痛いの治ったface08  


Posted by ake. at 07:22ソウル大日記

2011年01月26日

スンドゥブとか

 韓国は旧正月を祝うので、これからお正月です。街のスーパーも、お歳暮商戦みたいな感じです。大学も冬休みで、図書館やキャンパスも閑散としています。


 ソルロンタン。辛いものがちょっと苦手なake.ランチの定番です。学食に限界を感じて、ランチは巷の食堂でソルロンタンかタッコムタンを食べていることが多いです。おいしいんだぁ。face02この白濁スープのお陰で、私はなんとかソウルで生きていかれるのだ、と日々思っています。最近、キムチが食べられるようになってきました。


 晩御飯の買い出しに、今日は新林洞の市場から、スンドゥブを買ってきました。こんな風にビニール袋に入れて売ってくれます。3丁分弱あるかもしれません、ちょっと多いかなと思いましたが、これで1000W(80円)です。韓国で普通に売っているお豆腐は、日本でいうところの木綿豆腐なのですが、日本の豆腐よりも固めで崩れにくいのです。また、それとは別にスンドゥブがあって、これはスープ用途のお豆腐です。日本で言う寄せ豆腐みたいな感じです。今日はお豆腐専門店からまだ温かいものを購入してきました。


それから、アジュモニからアサリを3000W分だけ購入。



 今夜はスンドゥブを料理しました。自炊してます。本屋さんで韓国料理の本をみつけて、つくっています。そういえば、市場に箱詰めの食用蚕が売っていました。あれってどうやって食べるのかなぁ。お正月の贈答品なのかなぁ。









  


Posted by ake. at 23:19ソウル大日記

2011年01月17日

yoga初め

 寒いface18

 今朝の気温はマイナス10度くらいでしょうか。もはや気温を体感で測れるような状況ではなく、寒いというより...痛いのですface07針でチクチクほっぺたを刺されているみたいな涙

 先週さぼったので、今日がake今年最初のyoga初めでした。

 12月は調査と帰国が重なって、結局まるまる1カ月ポスコへ通えなかったのです。yogaは11月末に日本へ帰った時にBikramをしたのが最後で、すっかりご無沙汰でした。

 今朝は坂本龍一の「センメリ」をBGMにストレッチしました。
 いつもは月曜の朝7時半から1時間のyogaクラスを予約して、ポスコ(ソウル大のスポーツセンターのこと)通いを楽しんでいます。月曜以外の週日はフィットネスができるように組まれているので、腰痛対策で通っています涙もっとも、この寒さで早起きが辛く、先週は体調も崩し気味だったので、1日しか行けなかったのですが。

 こんな真冬の早朝から大学内のスポーツセンター利用する学生なんかいるのかなぁって思っていたのです、でも、朝からけっこうひとが入っていてびっくりです。今朝のyogaクラスは、半分くらいがオジサマ方でした。大学の教職員の方たちですね、たぶん。

 こちらでの生活は、朝7時ごろにポスコへ行って9時半ごろ一旦部屋へ戻って、ご飯を食べながら午前中は韓国語を勉強して、昼過ぎにに大学と図書館へ行くという感じです。

 去年の夏からずっと「移動」続きでRunning Thinking状態なのです。9月はカナダで、10月からソウルへ来ていますが、いろいろ事情もあって11月12月も日本韓国往復していて、そろそろ落ち着かなくちゃと思っています。(ちょっと大げさだけどな、ソウルへ来るよりも実家へ帰る方が時間かかるしface07

 yogaは、そういう状況の中で、すこし自分の助けになっている気がします。部屋でも「太陽礼拝」というポーズだけはやるようになりました。それにしても、ソウルでものすごく流行っていますね。「요가」の看板がいっぱい。


 

 



 

  


Posted by ake. at 10:33ソウル大日記

2010年12月17日

延滞金とか...全羅道と慶尚道の地域間対立のこと

  帰国と調査で、すっかり返却が遅れていた本...複写してもらってようやく返したら「延滞金12700ウォンです。」って図書館のお姉さんに笑顔で言われた...。

 ソウル大の図書館は1日1冊100ウォンの延滞金がかかる。これは慶応も同じで1日10円の延滞金が請求される。学部のころ、SFCの場合は貸出の冊数制限がなくて80冊くらいかりていたら、延滞金がすごいことになってカウンターで叫びたくなったことがあった。懲りていない自分の愚かさよ。

 今回は10冊近く借りていて涙こういう1000円てイタイ。学食5日分だもの。


社会大もクリスマスツリー。
願いごとがいっぱい。

 
 

 クリスマスは毎年、魔よけのジンジャーマンクッキーをつくることにしていて、去年は考試院に住んでいたのでつくれなかったけれど、今年はつくれそう。なので、ジンジャーマンのクッキー型を新調しました。

 でも、なかなか自分の納得のいくジンジャーマンの型が見つからないんだな。もう何年も探している。クッキーの型...実家にはみかん箱にいっぱい分くらいあって、ほんと、ake.のクッキーコレクションみたいなことになっとる。


聞き書きのつづき。


 そういえば、おじいちゃん。この前“日本のピュリッツアー賞”みたいなのもらったの。「4日が授賞式なの」って...。「あれっ、4日って、安東行く日でしょ」って行ったら「うん、いいの。代行頼んであるし」って言う。代行は、おじいちゃんのすっごく美人で素敵なの奥さんが行ったようだった。ake.は常々思っていたけれど、おじいちゃんが仕事をしてこられたのは、この美人の奥様の功績でもある。なので、授賞式に奥さんが出席して「いいのだ!」と心の中で思った。

 おじいちゃんの本を読むとわかるのだけれど、北海道へ聞き書きへ行った...とか九州...とか、いろいろなところへ聞き書きをしに旅に出て、滞在費とか帰りの汽車賃がなくなっちゃう話がでてくる、それから飲み屋で飲んで、酒代とかも...そういう時は、きまって「妻に電話をして金を送ってもらう」って書いてある。なにしろ、おじいちゃんの奥さんは美人なうえ、あの年代には珍しくらいのキャリアウーマンだったからだ。
 おじいちゃんのおちゃめなところは、こうして正直に書いてあるところだけれども...。
 
 ちょっと話が飛びますけれどね、言わせてもらいますけれどね、活躍しているあの人とかこの人とか、そこの人...とかね、とにかく奥さんこそがスゴイな、と思う人が多い。“ゲゲゲの女房”がいっぱいいるのだ。なので、「もっと奥さんを大事にするように」って、おじいちゃんにも言っておいた。んでも、それはまったくの蛇足で、おじいちゃんは、よくわかっているようだった。 
 今度、秋田へ行ったら、おじいちゃんだけでなく、おばあちゃんの方の話もちゃんと聞いてこようと思う。ゥヒヒ。face05
 例のラジオとテレビの放送は終わったようで、月末に記者会見するて連絡あった。地元でね。


 さて。



  安東市は慶尚道のまん中くらいに位置していて、高麗時代にはここが都だった。いまでも、安東といえば「ああ、両班の安東ね」といわれるくらい、有名な儒学者を多く排出した場所として知られていて、李退渓は、1000w紙幣の肖像になっている。第1回目の聞き取り調査は、そういう安東を中心におこなった。

 なぜ、安東だったのか、というと。秋田の発盛精錬所へ連行されたひとたちの出身地がすべて安東だったからだ。発盛に精練所を持っていた大日本鉱業が、安東で集中的に働き手を連行したと考えられる。前のブログでも触れたけれど、農村の当時17歳から25歳くらいのひとたちが圧倒的に多い、なかには14歳くらいで連行された人もいるし、40代のひともすこしいた。内地での若い男性はすべて兵隊に出ているから、同世代の働き手を植民地から連れてきた、ということになるだろうか。

 中には、連行された後に、さらに日本軍の兵役訓練のあと、兵役に行った人の記録もあった。今回の聞き書きの中でも、解放後、さらに韓国軍の兵役に6年行ったという人もいた。ひとりの人間の人生というものを、支配や戦争がどれほど不自由にしていったのだろう。「青春」とういう時間がまるごと奪われていた。

 連行の様子は、だいたい似通っていた。
 面(村)の役人と憲兵が一緒に家にやってきて、連れていかれる。中には、隠れていて、暴行を加えられたうえ、無理やり連れられたおじいちゃんもいた。ルートはみな同じで、安東から釜山へ移送され、釜山から船で、下関へ降りて、そこから貨物列車で1週間から長い人は10日~2週間ほどかけて秋田まで連れていかれた。

 鉱山や炭鉱で生活する場所を“飯場”というのだけれど、飯場での生活は自由の許されない、とても厳しいものだった。冬は薄い壁の隙間から雪が入って、部屋の中につもり、与えられた薄い毛布一枚で寒さをしのいだ。外出などは絶対にゆるされないし、監禁状態で労働させられていた。食べものや待遇は、飯場の監督や事業所ごとに多少違っていたけれど、木製のお椀に少しの麦飯と味噌汁、おかずはリンゴの漬物だったり、ほんの小さな魚が時々与えられるだけだった。そんな食事で、満足な仕事などできるはずもない。


 つづく...

 あ、地域間対立まで書けなかった。ねます。

 




  


Posted by ake. at 22:48ソウル大日記

2010年11月20日

和田春樹『日露戦争−起源と開戦』

 和田春樹『日露戦争 -起源と開戦-』(上•下)岩波書店、2010。

 入手できていないので、読書前日記です...。
 昨日、ソウル大の日本研究所で和田さんのシンポジウムがありました。今月は、ハリー•ハルトゥニアン、五十嵐仁、和田春樹、テッサ•モーリス鈴木など毎週のように日本研究所で研究会が開かれています。併合100年ということで、研究科それぞれで毎日のように何かしらやっていて、ひとつひとつがすごい顔ぶれなのです。でも、すべてを聴講するというわけにも行かず...,ウラメしい。

 さて、和田春樹です。

 本書『日論戦争-起源と開戦-』で、今後の日露戦争をめぐる認識は、かなりの変更を迫られることになりそうです。和田が、司馬遼太郎『坂の上の雲』社会的影響を意識(懸念)している、というこというまでもありません。

 いつかもブログで書いたのでしたが、1968年は、安保闘争の他に明治維新100年の国家行事が行われた年でもありました。そして、司馬遼太郎が産經新聞から依頼を受け『坂の上の雲』の連載がはじまったのも1968年だったそうで、明治維新100年という空気の中で、この作品は生まれたのですね。

 遠山茂樹の言葉を思い出しながら、和田春樹と司馬遼太郎のふたりの立場の違い、ということについて考えてみたいと思います。

 歴史家の役割は、歴史の中に甘んじてそこに誇りや感動のみを求める、というものでは決してないのです。むしろ、歴史の中で引き起こされた暴力や殺戮といった「負の部分」をえぐり出して、そのような不幸な出来事が、引き続く未来の中で繰り返されないように、人間の愚かさを見つめるというスタンスにたっています。

 歴史の中に「誇り」を読み取りたいと思うひとにとって、和田春樹の日論戦争に関する記述は、とても自虐的に映るかもしれません。けれども、和田の仕事は、人間としての尊厳の回復を望む歴史家の切実な良心から書かれたのだと、私は思います。

 和田はいわゆる「日清戦争」の出発点を「朝鮮をめざした戦争」という位置づけで論じてきました。そして、やはり「日露戦争」についても、朝鮮半島の問題として捉えています。

 従来、日露戦争勃発要因は「ロシア帝国によるシベリア(満州)および朝鮮半島への侵略を阻止するため」という動機が語られてきました。これは司馬遼太郎の日露戦争への見方でもあります。しかし、和田によれば、当時のロシア帝国は、朝鮮半島を侵略する意図もなければ、朝鮮半島を獲得しようとする興味も持っていなかったと論じました。ロシアの歴史資料を綿密に調べ、和田は、そのひとつのことを実証したのです。

 たったそれだけのこと?

 和田は、たったそれだけのことに40年という歳月を費やしました。けれども、このことが、今後の歴史学における日露戦争観のみならず、明治国家観というものを大きく転換させてゆくに違いない、と思います。 

『岩波講座 東アジア近現代通史』和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡・川島真編集委員(岩波書店)



 

 





   


Posted by ake. at 21:43ソウル大日記

2010年11月17日

雨ニモ負ケズ

もう何度目の光化門だろう。世宗と光化門と北漢山...寒くなったな。





はじめて見たとき...怖かった
常駐している装甲車と機動隊のバスの連なりを
横目で見ながら早足で歩く






비가 와도 눈이 와도
병상에 누워 있어도,
일본 대사관 앞
수요일 12시...
『20년간의 수요일』より













明日は国会の憲政記念館でシンポジウムです。

11.25院内集会


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Posted by ake. at 21:10ソウル大日記

2010年11月15日

사우나






サウナへ行ってきた。













また、おばちゃんのお掃除部隊に遭遇した。















いや...ほんとうのところ、彼女たちお掃除部隊は、月曜の夜だとういうことになんとなく気がついていた。


















「チャンカンマンヨ〜」といいながら、浴槽の中へマットやモップを放り入れて、ジャブジャブ洗う。















あいかわらず、すさまじい勢いだ!














昔、友だちのティコが「公衆浴場のエスノロジー」というテーマに挑戦した。face08





















でも、翌学期の報告ではテーマがかわっていた...水滴


















公衆浴場の参与観察は...湯あたりとのたたかいだったらしい...














私は、個人的にその手の研究が好きなので、やってもらいたかった...。



















ふと、思った...。



















あかすりカルチャーのある、韓国でこそ!














公衆浴場のエスノロジーをやるべきではないか。face05

















やっつけブログおわります。





 
  


Posted by ake. at 21:34ソウル大日記

2010年11月13日

ぼんやり土曜日。

 昨日、李先生を囲んで、日本から来た私とヴェトナムのPhDの女性と一緒に食事をした話をしたけれど、なんだかとても不思議な時間だった。どんな話題もすごく複雑な回路で結びついてゆく。互いの回路には意識してか無意識なのか...あるのは、歴史の中の「戦争」かもしれない。そして、アメリカと中国のことも。

 小さなテーブルを囲んで、3人笑顔で、おいしいご飯を食べて、李先生が「なんとかサバイバルしてね」と私たちに語りかけた瞬間に、すごいなと思った。感動しちゃった。

「日本はさ、明治になったとき、伊藤博文とかね、ああいうひとたちに留学させて政治や経済なんかの勉強をさせたでしょ、お雇い外国人もたくさん、とにかくいろいろな分野から西欧文明を輸入したよね。韓国は、近代化(民主化を含んだ、ごくごく最近のことだけれど)、工業化とか技術の方面にかなり偏って投資をしたんだよね。だから、僕は社会学専攻だけれど、当時は韓国からアメリカへ留学するためのスカラシップがなくて、対象者は技術者ばっかりだったからね、スカラシップをアメリカからもらったんだ。5年間もくれたんだ。莫大な額だよね。それで、いざ授業に出たらディスカッションが多くてね。ひとり持ち時間5分間くらいでどんどん話がまわっていくんだよね。僕は頭の中で、センテンスをつくって、よしできた、と思って手を上げようとすると、次のトピックにかわっちゃう。そんなことが何度もあって、それで、これじゃいけないと思って、紙に自分の意見をあらかじめ書いておいてね、授業がはじまったら、一番最初に手をあげて発表してさ(笑)苦労したな。」

 ランチのとき、先生の話はいつも、こんなたわいもない話だ。

 けれど、李先生が学生だったころ、ソウル大の政治学や社会学のエリートにどうして韓国政府が資金を出さなかったのか、あるいは、韓国の70年代から80年代の政治や経済状況の中で李先生はどんな思いを抱えてアメリカへ渡ったのか。韓国からのファンドを受けているベトナムのHanhさんと一緒に、ご飯を食べながら話を聞いた昨日のことを、素敵な1日だったな、とぼんやり思った。


 いま知ったけれど、映画「ノルウェイの森」の監督ってトラン・アン・ユンなんだ。びっくり。この監督の作品、ぜんぶ好きなんです。夏至も、青いパパイヤの香りも,,,空気の色が不思議。ヴェトナムっていうと、トラン・アン・ユンの作品の美しく解体される鶏を思い出すのです。あれは、ほんとうに美しい。あ、でもフランスで制作されています。

  


Posted by ake. at 22:30ソウル大日記

2010年11月13日

嗚呼...金曜。

 今週も金曜日になってしまった...涙時間がたつのがとてもはやいな...。

 今日は朝から用事があって、ポスコはお休みしました。

 日本からゲストが来ていたので、カンナムのゴージャスなホテルでお茶などしながら、午前中の1時間ばかり、互いの近況などをお話ししました。川崎の崔さんです。上野さん、西川さんの話で盛り上がりました。普通はビックリしますよね、このコンビネーションに。崔さんだってよく解っているのです。でもね、崔さんは、きっと、想像を絶するほど考え抜いたのですね、そして突き詰めて考えた結果、彼らの理論を手段として使うことを決めたのですね。face02私、ワクワクしています、この異色コンビネーションにface05
 
 その後、急いでソウル大へ戻り、受け入れの先生とヴェトナムからの客員研究員の方と会食しました。

 今日はソウル大の山の頂上のレストランでランチをしました。キャンパスがとても広いので、先生の車で移動。山の頂上には「教授会館」というのがあります。結婚式場なども兼ね備えた多目的ホールになっていて、その奥にレストランがありました。face08こんなところにも...。

 ベトナムの女性研究者を紹介していただき、一緒にご飯をご馳走になりました。彼女は韓国が出資している基金で1年間ソウル大で研究中です。韓国はベトナム支援もいろいろやっているのですね。韓国へのベトナム移民、中国との関係...G20のことなど話題が尽きません。韓国でベトナムを考えるよい機会になりました。とても素敵な女性でまたお会いしようと思います。face01

 そういえば、サミット会場はサムソンのcoexでしたが、国立博物館を会場に、イ•ミョンパク大統領とG20の関係者とのレセプションがあるとのことで、李先生が「様子見に行ってみれば」という話もしていました。会期中レセプションは市内の美術館を会場にしているようです。ホテルではないのですね。

 李先生は、いつもご飯を食べながら、楽しいお話をしてくれます。なんというか「がんばって生き抜けよ」というメッセージがこもっている話で...とても有り難いなと思います。ほんとうに素敵な先生に出会えたな、と思います。
 
李先生の研究室のある、社会大からの眺め。下に奎章閣が見えます。


いただきマンモス(←つい出てしまった水滴


 帰り、SNU MoAに入ってみました。ポスコの通り道にあるので、毎日スゴく気になっていたのです。ここ、スゴくよいです。ソウル大学美術館という名前だけれども、扱っている作品はコンテンポラリーとモダンアーツのようでした。

 中に入って「わ!」って思ったのでしたが、ちょうどNYのグッケンハイムとホイットニーを融合させたような建築で、意識してるなと思いました。グッケンハイムはカタツムリみたいに円形の螺旋階段が吹き抜けているのですが、ここはホイットニーみたいに形は四角いのです。四角いカタツムリになっています。現代アートを扱う美術館はどこもそんなにスペースはないのですけれど、こんなに贅沢な美術館はそうないと思います。

SNU MoAの入り口


地下2階のカフェ


地下から吹き抜けの天井を仰ぐ


カプチーノのふたをあけたら、すてきな笑顔があった。^^


MoAの玄関からソウルタワーを望む



 ところで、知っているひとがあったら教えてほしいのですけれど、日本にはTeachers' Dayてありますか?韓国にもベトナムにもあるらしいですね、ベトナムは11月20日で、韓国は5月なんですって...「日本はナイです汗」って言ったら「日本は、師を尊敬しないカルチャーなんだね」って笑い話になったけれども...私が知らないだけだったりして...。  


Posted by ake. at 00:04ソウル大日記

2010年11月12日

おまけその他。

 まずは、交々いただいているご案内。秋に日本へいないというのは参加できない研究会がいっぱいある...ということを意味しますね。




「転形期——1968年以後」

 11月27日は明治大学で、歴研近世史部会で、「近世化」をめぐる反批判会が宮嶋博史さんを囲んで行われるそうです。どれもこれも、行けませんが、もし行った方がいたら感想など聞かせてください。

 

 韓国はだいぶ寒くなってきました。

 12月まで大丈夫だろうと思い、ジャケットも薄めのしか持ってこなかったのです、荷物がどうにも入らなかったのです。厚いコートは第2弾の時に持ってこればいいや...と思ったりして。昨日、私が寒そうに見えたらしく、心配した友だちが帰りにブルゾンを貸してくれるという有様で...さすがにこれではよくない。

 寒い...。

 夕方、コートを買いに近くのモールへ。バーゲンシーズンだけれど..でも欲しいのないな。Pコートみたいなのにするか、いつもの筋肉ジャンパー(ダウン)にするか迷ったりして...。結局、コート探しは面倒になり、別なものに目がいってしまいました。face07

 以前韓国へ来たときに、自分の肌にピッタリの化粧品をみつけてから、最近は日本へ帰るときに、美容液はまとめ買いしているのです。

 いつも使っているメーカーのです。これで3ヶ月くらいもつかな。韓国コスメは日本でも流行っていますけれど、やっぱりよいです。でも、ちょっと困るなと思うことは、シーズンを過ぎるとマイナーチェンジというか...ちょっと変わっちゃうこと。


 で、1本美容液を買っただけなのに、オマケがいっぱいつくのが韓国なのです。face08(←このことを、今日はブログにしたかっただけでした。水滴

 なんか、ぜんぜん関係ないCKの袋にいっぱい入れてくれました...スリッパ、ハート形のスポンジ3個、アイクリーム、ハンドクリームとフットクリームのセット、小さいのは洗顔試供品...。


 ベストと部屋着。値段いうの恥ずかしくなりますけれどね、700円と350円...。



これは、まぁ、アウトレットのジーンズ。



ヨガ用にいいかなと思った短パン。これも400円くらいかな。


スニーカー。
これは22.5㎝。欧米メーカーのものだと22センチでちょうどよいのです。でも、そんな靴はないし、それだと子どもの靴になるので、いつも仕方なくて23センチを買っています。そうすると、時々、ジーンズの裾が靴の中に入り込んで、かかとに巻き込まれて転びそうになることがあります。とても悲しくなります。今日は、幸運にも「2.5」てのがあったので喜びました。



あれっ...コートを買おうとおもっていたお小遣いが...face18





  


Posted by ake. at 00:45ソウル大日記

2010年11月11日

G20とupperへの道のり

 昨日は夕方、地下鉄2号線のサムソンからバスのにって京畿道の友だちを訪ねました。炊飯器など諸々の生活用品を借りに行ったのです。

 サムソンには、ヒュンデペッカジョンやcoexという巨大モールがあって、ちょっと寄って見たのです。いま、ソウルではG20開催中で、地下鉄の駅すべてに警官がかなり常駐しているのですが、サムソンはサミット会場であることから、ものスゴい厳戒態勢でした。楯をもった警官300人くらいに遭遇しました。

 バス停のある3番出口を出たら、これまたびっくりで、ガスマスクをした軍隊に遭遇。不審物処理をしていました。騒然としていて、サリン事件の時みたいな感じです。ともあれ...なんというか、こういう機会に“練習”ないし“演習”てな感じに見えます。


 友だちは、ソウル市内から高速バスで30分くらいの新興住宅地にマンションを購入して住んでいます。人気物件で、くじ引きも競争率が高いのだそうで、政府からの補助で比較的安く買えるシステムになっていて、“また貸し”禁止物件なのだと言っていました。

 炊飯器は、ひとり暮らしをしていた時のものだと聞いていたので、小さいものを想像していたのですが、おもいっきり6号炊きでした。^^その他、いろいろ借りてきました。韓国の生活も試行錯誤ですけれどやってみると嵌ってしまい、楽しいです。

 友だちの家では、寄せ鍋を食べながら、韓国の家族事情やライフプランなどについて話を聞いたりして楽しい時間を過ごしました。
 
 そういえば、先だって、大阪府知事が韓国のエリート教育に衝撃を受けたニュースが流れていました。韓国のエリート教育の徹底ぶりには...ほんとうに驚きます。
 
 とある大学の先生の子女教育ついて、話を聞く機会があったのですが、なんというか...舌を巻いてしまいました。この先生にはふたりの娘がいるのですが、子どもの教育に、いかに心血注いでいるか...という話題になったのでした。

 名門私大の国際学科に通う長女は、成績が学年10番以内で、毎日12時間の勉強をしながら法律家を目指しています。国際学科だけかもしれませんが、こちらでは大学でも100番までの成績がでるのだそうです。試験前には、父は毎晩、深夜2時、3時まで語学と経済学の勉強を教え、ものすごく努力しています。

 長女を、はじめバイオリニストに育てようと思っていたのだそうです。父親の留学先であったイギリスでの数年間は、週3回、往復300キロの道のりを車で送り迎えして、著名なバイオリニストに習いに行かせていました。「その時は、バイオリンの先生の好意で1時間10ポンドだったんですよ。でも、ソウルはスゴく高くて、有名な先生に習わせようと思うと、1時間40万wするんです。うちは中流ですから、あきらめるしかないですね。」ってな話で...ほんとうに、どう受け答えすればいいやら...。

 次女は、中学生で、最近父と一緒にフィットネスクラブへ通うようになったそうです。「次女は背が高いいんだよね、それで、ソウル大の体育学部へ進学させようかなと思っているんです。いま、体力をつけていれば、将来モデルになることもできると思うから、週2回か3回はスポーツクラブに通わせています。」

 「ハァ」って返事するのが精一杯でしたが、これが韓国エリート子弟教育の一面でありました。

 昨日のニュースでも出ていましたが、高学歴社会の韓国でも大学教育を受けられないひとはごまんといます、日本もそうだけれど、まっぷたつの「格差社会」が到来していて、この先生は政治学がご専門ですけれど、韓国社会の現状と将来への見通しの中で、あらゆる手だてで自分の子どもだけは守ろうとしています。

 “武装”といいますか...。決して楽なことではないですね。つねに苦痛がともなっているように思います。
上も下も...どうしたらいいのでしょうね。

 以上。
 



  


Posted by ake. at 00:04ソウル大日記

2010年11月09日

“自己嫌悪”と“引き裂かれ”

 Ohnuki-Tiernyの韓国版“Rice as self”を生協で見つけた...6000w。450円...びっくりするような価格。昨日は昨日で家の近くの別な本屋へ行って、昔はやった“知のモラル”の韓国版を買ってみた。それと漢字のボキャブラリー集みたいなの、こちらは2冊で35000wだったけれど、5000w分のチケットが付いていて、何かの間違いじゃないかと思ったほど気前がいい。
 
 ちなみに、韓国版『知のモラル』は『知의 윤리』というタイトルになっている。高校のとき、すごく流行った。小林康夫が駒場教養部での教科書として編集したもので、この本を読んでから、私の“大学”という場所にたいする認識は180度かわったと思う、言葉が妙だけれど、魅力的な衝撃を受けた。この本の中で私が一番面白かったのはドーキンスを素地にした長谷川真理子の議論だった。一緒に小熊さんの論考も収録されていたことに気がついたのはずっと後だった。“知의 윤리”は2009年で3刷になっていて、こちらでも結構人気があるんだ。

 駅近くの本屋で料理とyogaの本を買ったときは、洗剤をオマケにくれた。化粧品なんかを買った時は、ほんとうにオマケだらけだ。

 そいえば、龍さんの韓国版家出cafe説教本が、平済みになっていて、こんなところで顔を見ると思わなかった。いますっかりクリクリ坊主だけれど、髪をのばした方が、本売れると思うよ、ホントに。そういうことじゃないってか。もし韓国で龍さんの家出説教が流行ったら、これはものすごいことだと思う。

 いえね、すこし前、いつものように朝散歩していたら、登山道の入り口のゴミ集積場のところで、おばちゃんたちが喧嘩している場面に遭遇したの。私、たぶん、女性同士のああいう喧嘩見たのうまれてはじめてだと思う。スゴかったの、ゴミの集積所なので、ゴミのぶつけあいナジリあいだった。たぶん、見ていないけれど、その後取っ組み合いになったのじゃないか、と思う。私、通り過ぎたけれど、後ろを振り返ったら人集りができてた...。まるでドラマを見ているみたいだった。いえね、こういう光景が、都市ソウルで日常茶飯事てなわけではないかもしれないけれど...ん、でも結構あるのかもな、って思う。
 
 でね、龍さんの本は、そういう“イザコザ”みたいな状況を回避しようとする説教だろうから(読んでないけど...)、韓国で読まれるようになったら、そりゃあ大変だな、と思っただけでした。ああいう光景も、きっと時間が経つにつれてなくなってゆくだろうと思う。そうすると、そういうエネルギーはいったい、どこへいってしまうのだろう。どこかへ吹きだまっていくような気がする。「呪われた部分」と、言ってよければ、そういうものに...。そういう、世界を巡るエネルギーの総体的な質量について、いつか龍さんに聞いてみたい気がする。

 小熊さんの“単一民族...”韓国版はまったく入手不可能で、2回生協で聞いてみたけれど、再版していなくて在庫もなくて...図書館の2冊はずっと借りられているし...予約して借りてから複写製本するしかないと思う。
  
 ねむい。 
   


Posted by ake. at 22:45ソウル大日記

2010年11月08日

朝の散歩

早朝ポスコでyogaをやってから、散歩してきました。今日の登山者は少ないです。
夕べ、けっこう雨が降ったので、すっかり落葉してしまいました。





ちょっと見えにくいですが、紅葉している樹木の後ろに見える建物はがソウル大のキャンパスです。



登山道の手前に池があります。散歩はいつもここから折り返します。





ここからカナク山道です。


ここは野外植物園になっていて、10月に来たばかりの頃は、バラがいっぱい咲いていました。


ここから川を渡って...


こっち側の道を散歩して...




学校です。



以上 今日の散歩おしまい。紅葉のうちに写真撮れてよかった。face01

今日は休養日^^  


Posted by ake. at 10:44ソウル大日記

2010年11月07日

珈琲のない朝。

 自己紹介するときに、名前とか大学などのほかに、たいてい聞かれるのが「好きな韓国俳優は誰ですか?」というものです。face07

 ん?外カミナリかな...。ソウルは今日、雨です。

 この質問、何度受けたでしょうか...日本でさえSMAPがギリギリ限界の、この私。東方神起にいたっては、解散報道で存在を知ったというお粗末ぶりです...涙
 その手の質問を受けたときは、はじめのころは「배우 모릅니다 」みたいな、冷たい対応をしていたのです。でも、それもつまらないので近頃は「소지섭입니다」と言っています。でも、せっかく答えても「ああ、ジソプね〜。えっ水滴、なんで?」みたいな反応されたりします。それくらいしか知らないし。何年か前、たまたま韓国ドラマ見たときに「演技派だな」って思ったのがジソプだったというだけなのです。  

 あ、光った。やっぱりカミナリですね。なんだか、春先みたい。

 はい、どうも、今日もヘロヘロ。ソウル@akeです。

 夕べ最後の一杯だった珈琲。朝...珈琲切らしてて...なんてことだと思う。選択肢がなくてスーパーのマキシムを買わなくちゃいけないのかと思うと...ちょっと憂鬱。

 毎日楽しい韓国生活なのだけれど、ひとつだけ悩ましいこと...それは珈琲なんです。

 私は、お酒も煙草もできませんが...珈琲を飲むのが習慣で、論文を書きはじめると入れ替え取り替えして1日30杯くらいは飲んでいると思います。不眠の原因は端的にいうと珈琲だと思われます。胃炎と不眠なのは、子どものころから珈琲飲みだったからで、小学校から中学校のころはしょっちゅう病院へ連れられていました。icon10

 荷物を増やしたくないので、卓上の電気ポットは購入したのですが、こちらではインスタントで我慢しています。

 韓国のcafeって外装も内装も椅子も好いのに..珈琲が残念なのです。ここへ来て1ヶ月ほど過ぎていますが、近所にまだ美味しい珈琲のお店が見つかっていません。もっとも...国立にあるcafeでもそう美味しいところはないのですけれど...。とはいえ、韓国の珈琲の薄さにはどーにも閉口しています。郷に入っては...って言いますけれど。自分にとっては、cafeでの1時間の読書というのが、それなりに大切な時間で...。

 最近は珈琲をあきらめてキュウイジュースを頼んだりしていますが、それだとそわそわして20分くらいでお店出ちゃうてなことになってしまい...。(あ、でも、キュウイジュースはすっごく美味しいです。)

 インスタントの場合は、もう諦めなのです。こちらで近所のスーパー何件かまわっても...マキシムしかない涙

 うわっ。スゴいカミナリだな、今日は。

 profにかいてありますけれど、私の夢は、人生の最後の10年間にcafeの女主人をやることなのです。学部時代は、メキシコから生豆を10tばかり輸入して、自家焙煎cafeに売り歩いていたこともありました。そのまま、それを仕事にしても良かったのです。でも、やっぱり...cafeの主人はおばあちゃんになってからの夢なのです。これね、本当にまじめに考えてます。

 高校の時から通っていたcafeGという自家焙煎cafeがあって、今のところ、私が一番美味しいなと思う珈琲は、ここのGブレンドなんです。焙煎もドリップも同じ味を出すのはとても難しいですね。

 海へせり出すデッキがあって、なかなか素敵なcafeなのです。

 
 なんだか、美味しい珈琲が飲みたいと思って、久々に思い出しました。Gブレンド。今はなくなってしまったのですね。一時期、その時のボーイフレンドからcafeG出入り禁命令が発せられてね。なんのこっちゃだけれど。
 
 今年も帰れないな。

 珈琲は当分のあいだマキシムで我慢です。涙

 うわ、大雨になってきたな。
 明日の朝、雪とかになったら、どうしよう。雪のふる前に登山しようとおもっていたのにな。


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Posted by ake. at 23:50ソウル大日記